110209 北日本の考古学とアイヌ文化
- 大学名) 早稲田大学
- キャンパス名) 早稲田校
- 講師名) 菊池 徹夫(早稲田大学名誉教授、縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員長)
- 期間) 05/31 ~ 06/21
- 時間) 14:45~16:15
- 曜日) 水曜日
- 回数) 全4回
- 定員 50名
- 会員価格 受講料 ¥ 11,664
ビジター価格 受講料 ¥ 13,413
目標
・考古学を中心に北日本の歴史とアイヌ文化について学ぶ
講義概要
寒冷な北日本の地で、いつ、どのように人間の居住が始まり、その後の長い歴史が展開されていったか。氷河期の旧石器時代以降、1万年以上にわたる長期間、北の自然環境に適応しつつ非農耕で定住生活を維持し続けた縄文人、弥生の北辺で非稲作を貫いた続縄文人、奈良・平安時代の北方の大勢力擦文人、そして流氷海の謎の民族オホーツク文化の人々について学び、そうしたダイナミックな民族接触の中から、いかにアイヌ民族の文化が形成されていったかを概観する。
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆8月にトラベルスタディを予定しています(希望者のみ)。
テキスト・参考図書
参考図書 『オホーツク海沿岸の遺跡とアイヌ文化』(北海道出版企画センター)(ISBN:978-4-8328-1405-9)
講師紹介
菊池 徹夫 早稲田大学名誉教授、縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員長 生年:1939年。出身:北海道。出身校:東京大学大学院。専攻分野:比較考古学、北方考古学。主な著訳書等:『世界の考古学』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『日本の遺跡』シリーズ(共企画・監修)(同成社)、『考古学の教室』(平凡社新書)、『はじめての考古学』(朝日学生新聞社)
会場地図
- 早稲田大学エクステンションセンター・早稲田校
- 東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 東京メトロ 東西線 早稲田駅
問い合わせ先
- お問い合わせ先:早稲田大学エクステンションセンター
- 住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 電話番号:03-3208-2248
- FAX番号:03-3205-0559
- 電話受付時間:9:30~17:00(日曜、祝日、休業日を除く)
- メール:wuext@list.waseda.jp
受講資格
- どなたでも受講できます
- 受講方法
1、Webよりお申し込み
2、お電話でお申し込み
3、当センター窓口にてお申し込み
(但しeラーニングはWebのみからのお申し込みとなります。) - 入学金など初期費用
入会金 8,000円(税込)