受講料) 10,000円
キャンパス名 )
大学名) 淑徳大学
教材費)
曜日) 水曜日
期間)1月14日~3月25日
時間)11:15~12:45
回数) 5

講座名) 2014年度【A-225-2】法華経の講読

講座詳細) 法華経は釈尊の晩年八年間に説かれた経典です。そこには釈尊の円熟した境地が、わかりやすい譬喩によって巧みに説かれています。奥深い教義が親しみやすい 喩え話によって論じられており、奈良・平安時代から現代に至るまで、おおいに尊重され日本の文化に大きな影響を及ぼしています。第1章の序品より、第9章 の学無学人記品まで進め、今回は第10章の法師品を講読します。法師品では、釈尊が自分の亡き後において法華経を弘める者を勧募し、法華経を護り弘める方 途として5種の修行法(五種法師)や修行者が規範とすべき3種の態度(弘経の三規)を説きます。

講師名) 関戸 堯海(立正大学日蓮教学研究所客員所員) 昭 和33年、東京都大田区の清光庵(現在の妙幸寺)に生まれる。日比谷高校卒業、立正大学大学院文学研究科博士課程修了。立正大学仏教学部専任講師・身延山 大学助教授を歴任。現在、妙幸寺住職、立正大学日蓮教学研究所客員所員。文学博士。