310405 バレエ鑑賞入門 ボリショイ・バレエ『パリの炎』を観る
- 大学名) 早稲田大学
- キャンパス名) 中野校
- 講師名) 川島 京子(早稲田大学講師、早稲田大学演劇博物館研究員)
- 期間) 05/18 ~ 06/15
- 時間) 13:00~14:30
- 曜日) 木曜日
- 回数) 全5回
- 定員 24名
- 会員価格 受講料 ¥ 33,580
ビジター価格 受講料 ¥ 35,767
目標
本講座は、6月に行われるボリショイ・バレエ来日公演を楽しむための講座です。主に初心者の方々を対象として、その魅力をわかりやすくお話してゆきたいと思っています。
講義概要
バレエはイタリアで生まれ、フランスで育ち、ロシアで花開いたと言われます。ロシア・バレエの全盛期は19世紀後半、この時期の作品を「クラシック・バレエ」と呼びます。そして、その後20世紀になると、ロシア革命によってロシアのバレエは、ソビエト・バレエへと大きな変化を遂げます。今回来日するボリショイ・バレエは、ソビエト・バレエの中心地です。今回の講座では、こうしたロシア・バレエの歴史とボリショイ・バレエの魅力をじっくり学び、公演を100パーセント楽しむための講座です。最終回では、実際にボリショイ・バレエ『パリの炎』を鑑賞するとともに、本番前の劇場に潜入し、ダンサーの基礎レッスンを見学します。世界最高峰のバレエを身近に触れることのできるこの機会に是非ご参加ください。
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆最終回の6/15は、上野の東京文化会館で行われるボリショイバレエ『パリの炎』夜公演鑑賞及び本番前のレッスンを見学します(通常の授業時間帯とは異なります)。集合場所等の詳細は講義内でご案内いたします。 ◆見学は現地集合・解散とし、会場までの交通費等は別途実費ご負担となります(受講料にS席チケット代が含まれます)。
講師紹介
川島 京子 早稲田大学講師、早稲田大学演劇博物館研究員 専門は舞踊史、バレエ史。著書に『日本バレエの母 エリアナ・パヴロバ』(早稲田大学出版部、2012年)、「ジョージ・バランシン論―プロットレス・バレエを可能としたもの―」(『舞踊学の現在』、文理閣、2011年)、「ロシア革命によるバレエの世界伝播と日本」(『日露異色の群像30』、東洋書店、2014年)など。
会場地図
- 早稲田大学エクステンションセンター・中野校
- 東京都中野区中野4-22-3
早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階 - JR・東京メトロ 東西線 中野駅
問い合わせ先
- お問い合わせ先:早稲田大学エクステンションセンター
- 住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 電話番号:03-3208-2248
- FAX番号:03-3205-0559
- 電話受付時間:9:30~17:00(日曜、祝日、休業日を除く)
- メール:wuext@list.waseda.jp
受講資格
- どなたでも受講できます
- 受講方法
1、Webよりお申し込み
2、お電話でお申し込み
3、当センター窓口にてお申し込み
(但しeラーニングはWebのみからのお申し込みとなります。) - 入学金など初期費用
入会金 8,000円(税込)