310307 映画から見る英国  「イギリス的学校」を考える

  • 大学名) 早稲田大学
  • キャンパス名) 中野校
  • 講師名) 安井 裕司(日本経済大学教授)
  • 期間) 04/17 ~ 06/19
  • 時間) 13:00~14:30
  • 曜日) 月曜日
  • 回数) 全8回
  • 定員 30名
  • 会員価格 受講料  ¥ 23,328
    ビジター価格 受講料  ¥ 26,827

目標

・今学期はイギリスの「学校」を舞台にした映画を取り上げて英国社会のなかの「学校」のありかたを考察します。 ・8本の作品を分析し、社会におけるイギリスのパブリックスクールと公立の学校との違いにも着目します。

講義概要

英国が舞台である映画を8本を紹介します。

●『小さな恋のメロディ』:1970年代のロンドンの公立小学校に通う少年と少女の恋物語。日本でも大ヒットした。

●『ifもしも・・・』:同じく1960年代英国のパブリックスクールを舞台にした第22回カンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞作品。

●『いつも心に太陽を』:元エンジニアの黒人新米教師が貧困地域の公立学校で奮闘する名作。

●『ハリー・ポッターと賢者の石』:ホグワーツ魔法魔術学校に入学したハリーを主人公にした世界的ベストセラーの映画化。

●『わたしを離さないで』:カズオ・イシグロ原作であり、謎めいたヘールシャム寄宿学校が舞台の問題作。

●『チップス先生さようなら』:19世紀の英国のパブリックスクールが舞台。25歳の新米教師がその後に送る劇的な人生を描く。

●『シーズンチケット』:ニューカッスル・ユナイテッドの熱烈なサッカーファンの2人の少年のストーリー。

●『メリー・ポピンズ』:スーパーナニーのメリーと子供たちの交流を描くミュージカルの金字塔。

講師紹介

安井 裕司 日本経済大学教授 1970年生まれ、栃木県出身。エジンバラ大学、バーミンガム大学博士課程に学ぶ。国際政治学博士(PhD)。ルーマニア・アカデミー歴史学研究所研究生、(在北アイルランド)国連大学国際紛争研究所インターン、同研究所夏期講習クラスコーディネーター等を経て、現在、日本経済大学神戸三宮キャンパス教授。

会場地図

  • 早稲田大学エクステンションセンター・中野校
  • 東京都中野区中野4-22-3
    早稲田大学中野国際コミュニティプラザ1階
  • JR・東京メトロ 東西線 中野駅

問い合わせ先

  • お問い合わせ先:早稲田大学エクステンションセンター
  • 住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
  • 電話番号:03-3208-2248
  • FAX番号:03-3205-0559
  • 電話受付時間:9:30~17:00(日曜、祝日、休業日を除く)
  • メール:wuext@list.waseda.jp

 受講資格

  • どなたでも受講できます
  • 受講方法
    1、Webよりお申し込み
    2、お電話でお申し込み
    3、当センター窓口にてお申し込み
    (但しeラーニングはWebのみからのお申し込みとなります。)
  • 入学金など初期費用
    入会金 8,000円(税込)