受講料) 2,000円
キャンパス名 )
大学名) 淑徳大学
教材費) 会場:現地集合(向島周辺)・現地解散(詳細は後日連絡いたします。)
曜日) 木曜日
期間)2月26日
時間)13:30~16:30
回数) 1

講座名) 2014年度【F-202-3】
隅田川・向島周辺の七福神をめぐる フィールドワーク、冬の隅田川・向島七福神 東京をキャンパスにしよう

講座詳細) 東京を歩く。今回の講座は、郷土の歴史を紐解きながら、向島の七福神の歴史を語ります。七福神をまつる社寺を巡りながら、それぞれの御分体をうけて宝舟に のせていく趣向も、まことに江戸の風流人らしい発想といえましょう。 隅田川七福神めぐりの道順を略記しますと、まず言問橋上流の土手下にある三囲神社 (恵比寿・大國)から、社前の通称向島見番通りを真直に北に進むと、左側隅田公園寄りに大きな山門のある弘福寺(布袋尊)に至り、すぐ隣接して長命寺(弁 財天)があります。ここから墨堤を約五百米ほど行って地蔵坂を下り、左に折れると百花園(福禄寿)です。また墨堤畔に出て白鬚神社(寿老神)に詣で、再び 堤上を北へ。白鬚橋の交差点を過ぎて、墨堤に沿って道なりに北に進み、左に白鬚防災団地、梅若塚や榎本武揚像をのぞみながら、鐘ヶ淵紡績工場の跡地(グラ ウンド)で右に曲がると多聞寺(毘沙門天)です。

講師名) 伊藤 榮洪(郷土史家・元豊島区史編纂委員) 郷土史家、元豊島区史編纂委員、豊島区文化功労者。豊島新聞に「遺跡ところどころ」40年連載