大学名) 淑徳大学
キャンパス名 )
受講料) 3,000円
教材費) テキスト代別途
曜日) 日曜日
期間)1月25日
時間)13:15~14:45
回数) 1

講座名) 2014年度【T-221】
女性の健康と月経─発達心理学の立場から 大学院総合福祉研究科附属心理臨床センター特別講座 豊島区・豊島新聞社後援

講座詳細) この講座は、「女性の健康と月経」と題して、女性の健康を月経問題から考える講座です。女性は思春期に月経が発来してからおよそ35~40年間にわたり月 経のある生活をします。しかし、月経について学ぶ機会は少なく、知りたい知識や問題解決のための情報もほとんど与えられていないため、月経にまつわる誤解 や無理解が多いのが現状です。本講座では、月経随伴症状の実態を説明し、その対処方法を即時的記録法であるPMSメモリーを用いて解説してまいります。ま た、心理・社会的問題としての月経についても一緒に考えていきたいと思います。自らが月経随伴症状に苦しんでいる方、あるいは立場上知識が必要な方、関心 をお持ちの方、いずれの方でも、また、男女を問わず参加できます。

講師名) 川瀬 良美(淑徳大学総合福祉学部教授)  日本 女子大学大学院人間生活学研究科人間発達学専攻博士課程後期修了。淑徳大学助教授を経て、現在淑徳大学教授。博士(学術)。臨床心理士。発達心理学専攻。 現在は女性の生涯発達、特に月経の発達との関連で、思春期、青年期、成熟期の研究を行っている。