210419 建築家たちの近代 日本人建築家の誕生
- 大学名) 早稲田大学
- キャンパス名) 八丁堀校
- 講師名) 倉方 俊輔(大阪市立大学准教授)
- 期間) 04/22 ~ 06/17
- 時間) 10:30~12:00
※見学会開催日は10:30-16:00 - 曜日) 土曜日
- 回数) 全7回
- 定員 25名
- 会員価格 受講料 ¥ 20,412
ビジター価格 受講料 ¥ 23,473
目標
・建築家の生き方を通して、日本近代建築の歴史を学びます。
・建築家はどんな思いで、何を設計し、現在、いかに残っているのでしょうか。
建築の持つ意味を、社会の流れの中で読み取っていきます。 ・2回の見学会では複数の建築を訪ね、理解を深めます。
講義概要
幕藩体制の崩壊、文明開化という時代のうねりの中で、建築の近代も始まります。
お雇い外国人や大工技術者はどのようにして、新たな洋風建築をつくっていったのでしょうか。
明治10年に来日したジョサイア・コンドルは何を教え、辰野金吾、片山東熊といった教え子たちは何を実現させていったのでしょうか。
幕末・明治の建築の背景にある人間模様に迫ります。講義は映像を中心に行ない、年表と現存作品のリストを資料として配付します。
ご受講に際して(持物、注意事項)
見学会は以下の通りです。 ◆第4回見学会:5月20日(土)14:30―16:00 ※第3回の教室での授業後実施予定 ◆第7回見学会:6月17日(土)14:30―16:00 ※第6回の教室での授業後実施予定 交通費等の費用は別途実費ご負担となります。
テキスト・参考図書
参考図書 『東京レトロ建築さんぽ』(エクスナレッジ)(ISBN:978-4767822372)
講師紹介
倉方 俊輔 大阪市立大学准教授 1971年東京生まれ。早稲田大学大学院博士課程満期退学。伊東忠太の研究で博士号を取得後、著書に『ドコノモン』、『吉阪隆正とル・コルビュジエ』。共著に『吉祥寺ハモニカ横丁のつくり方』、『これからの建築士』、『生きた建築 大阪』、『大阪建築 みる・あるく・かたる』、『東京建築 みる・あるく・かたる』などがある。
会場地図
- 早稲田大学エクステンションセンター・八丁堀校
- 東京都中央区八丁堀3-17-9
京華スクエア3F - JR・東京メトロ 日比谷線 八丁堀駅
問い合わせ先
- お問い合わせ先:早稲田大学エクステンションセンター
- 住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 電話番号:03-3208-2248
- FAX番号:03-3205-0559
- 電話受付時間:9:30~17:00(日曜、祝日、休業日を除く)
- メール:wuext@list.waseda.jp
受講資格
- どなたでも受講できます
- 受講方法
1、Webよりお申し込み
2、お電話でお申し込み
3、当センター窓口にてお申し込み
(但しeラーニングはWebのみからのお申し込みとなります。) - 入学金など初期費用
入会金 8,000円(税込)