210503 哲学概論 日常経験とそれを超えるもの
- 大学名) 早稲田大学
- キャンパス名) 八丁堀校
- 講師名) 野内 聡(東京電機大学講師)
- 期間) 05/20 ~ 06/03
- 時間) 13:00~14:30
- 曜日) 土曜日
- 回数) 全3回
- 定員 30名
- 会員価格 受講料 ¥ 8,748 ビジター価格 受講料 ¥ 10,060
目標
・私たちが日常生活においてさまざまに経験していることと、「哲学」という学問あるいは「哲学する」という営みがどのように関係しているのかを考えていきます。
講義概要
「哲学」はともすると日常経験からかけ離れた事柄を探究する学問だと思われています。もちろん、「形而上学」等を考えると、哲学にそうした側面があるのは確かですが、日常生活においてわれわれがさまざまに経験することがまったく顧みられないというわけではありません。むしろ「哲学する」という営みは、つねにそうした日常経験を参照することによって成立していると考えることができます。その「参照」の仕方は哲学者によってさまざまですが、今回はプラトン、カント、ハイデガーの三人の哲学者を取り上げて、彼らが自らの哲学において日常経験をどのように取り扱ったかを考えていきたいと思います。
講師紹介
野内 聡 東京電機大学講師 早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学。翻訳『破壊と拡散』(サミュエル・ウェーバー著、月曜社)。共訳『フランスの現象学』(ベルンハルト・ヴァルデンフェルス著、法政大学出版局)、『芸術の至高性』(クリストフ・メンケ著、御茶の水書房)。
会場地図
- 早稲田大学エクステンションセンター・八丁堀校
- 東京都中央区八丁堀3-17-9
京華スクエア3F - JR・東京メトロ 日比谷線 八丁堀駅
問い合わせ先
- お問い合わせ先:早稲田大学エクステンションセンター
- 住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 電話番号:03-3208-2248
- FAX番号:03-3205-0559
- 電話受付時間:9:30~17:00(日曜、祝日、休業日を除く)
- メール:wuext@list.waseda.jp
受講資格
- どなたでも受講できます
- 受講方法
1、Webよりお申し込み
2、お電話でお申し込み
3、当センター窓口にてお申し込み
(但しeラーニングはWebのみからのお申し込みとなります。) - 入学金など初期費用
入会金 8,000円(税込)