110716 人体の神秘に迫る〜がんと日本人〜

  • 大学名) 早稲田大学
  • キャンパス名) 早稲田校
  • 講師名) 林 勝彦(サイエンス映像学会会長、NHK元プロデューサー)
    津金 昌一郎(国立がん研究センター社会と健康研究センター長)
    吉川 美恵子(NHKエデュケーショナルシニアプロデューサー)
    松本 浩一(NHK科学環境部 チーフプロデューサー)
    小出 重幸(日本科学技術ジャーナリスト会議会長)
  • 期間) 05/20 ~ 06/17
  • 時間) 13:00~14:30
  • 曜日) 土曜日
  • 回数) 全5回
  • 定員 40名
  • 会員価格 受講料  ¥ 18,580
    ビジター価格 受講料  ¥ 20,767

目標

・がんとは何か?「がんと日本人」の特徴を知り、予防・検診・治療の先端情報を映像を重視して知ることを通して、個人と社会の健康寿命に役立てるのが最終目標です。

講義概要

今や日本はがん新時代に突入。先進国で日本だけが唯一「がんの死者数」が増加し続けている。1年間の「がん死者数」は日本人が36万5000人、アメリカ人が57万5000人ですが、科学的に人口10万人当たりに換算し比較すると、日本は米国の1.6倍も増加している。欧米は毎年5%ほど減り続けているが、先進国で増加しているのは日本だけである。それは何故か?日本人のがんに特徴はあるのか?国際的視点で見るとがん治療と診断の先端情報とは何か?ある種のがんに革命的な効果を発揮する西洋医薬、オプジーボとは何か?コストの課題は?一方、東洋医薬である漢方はがんの治療にどの様に役立つのか? 2017年春講座の「人体の神秘に迫る」シリーズでは「がんと日本人」を取り上げる。 西洋医薬に対して東洋医薬は果たしてがんに効くのか?治療のどの様な段階で、どのように使用するのが効果的なのか?漢方薬に詳しい科学技術ジャーナリスト会議の小出重幸会長を招き話しを聞きます。

ご受講に際して(持物、注意事項)

◆各回講義内容・ゲストスピーカー及びゲストスピーカーの講義日は、変更になる場合があります。

講師紹介

林 勝彦 サイエンス映像学会会長、NHK元プロデューサー 1943年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業。専門は科学・医療ジャーナリズム、映像制作。NHKディレクター・プロデューサーとして40年間数百本の番組制作に携わる。著書として、『科学ジャーナリストは警告する』(清流出版)、『これが脳低温療法だ』(NHK出版)などがある。 津金 昌一郎 国立がん研究センター社会と健康研究センター長 吉川 美恵子 NHKエデュケーショナルシニアプロデューサー 松本 浩一 NHK科学環境部 チーフプロデューサー 小出 重幸 日本科学技術ジャーナリスト会議会長

会場地図

  • 早稲田大学エクステンションセンター・早稲田校
  • 東京都新宿区西早稲田1-6-1
  • 東京メトロ 東西線 早稲田駅

問い合わせ先

  • お問い合わせ先:早稲田大学エクステンションセンター
  • 住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
  • 電話番号:03-3208-2248
  • FAX番号:03-3205-0559
  • 電話受付時間:9:30~17:00(日曜、祝日、休業日を除く)
  • メール:wuext@list.waseda.jp

 受講資格

  • どなたでも受講できます
  • 受講方法
    1、Webよりお申し込み
    2、お電話でお申し込み
    3、当センター窓口にてお申し込み
    (但しeラーニングはWebのみからのお申し込みとなります。)
  • 入学金など初期費用
    入会金 8,000円(税込)