110135 川柳 川柳250年の文化と楽しみ
- 大学名) 早稲田大学
- キャンパス名) 早稲田校
- 講師名) 尾藤 一泉(女子美術大学特別招聘教授、川柳さくらぎ主宰)
- 期間) 04/24 ~ 06/19
- 時間) 14:45~16:15
- 曜日) 月曜日
- 回数) 全5回
- 定員 20名
- 会員価格 受講料 ¥ 14,580
ビジター価格 受講料 ¥ 16,767
目標
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。
講義概要
文化・文芸としての川柳を鑑賞、風俗研究という側面とともに、実作体験を通して川柳を読み解く目と力を養い、庶民生活に成語などでも身近な川柳作品を通して、「川柳のある豊かな生活」の実践に向けて学びます。 宝暦7年、江戸で発祥した川柳は、十七音を通じて人間と社会を見詰めてきました。 2015年には、文芸として川柳が確立し250年の節目を迎えました。この間の川柳作品の蓄積は、文化として広い裾野をもちます。古川柳、狂句、新川柳、現代川柳、さらには吟社川柳、新聞川柳、サラリーマン川柳、公募川柳という形態まで多彩ですが、遊びの川柳から文芸の川柳まで体系的に学習し、川柳の楽しみと深さを味わいましょう。
ご受講に際して(持物、注意事項)
◆初めての方でも解るところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。 ◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
テキスト・参考図書
参考図書 『川柳の楽しみ』(新葉館出版)(ISBN:987-4-86044-514-0) 『目で識る川柳250年』(川柳250 年実行委員会)
講師紹介
尾藤 一泉 女子美術大学特別招聘教授、川柳さくらぎ主宰 1960年東京生まれ。1975年入門。「川柳公論」編集委員を経て2005年に川柳学会創設。2008年、川柳さくらぎ主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳のたのしみ』(新葉館出版)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等をベースに活動。
会場地図
- 早稲田大学エクステンションセンター・早稲田校
- 東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 東京メトロ 東西線 早稲田駅
問い合わせ先
- お問い合わせ先:早稲田大学エクステンションセンター
- 住所:東京都新宿区西早稲田1-6-1
- 電話番号:03-3208-2248
- FAX番号:03-3205-0559
- 電話受付時間:9:30~17:00(日曜、祝日、休業日を除く)
- メール:wuext@list.waseda.jp
受講資格
- どなたでも受講できます
- 受講方法
1、Webよりお申し込み
2、お電話でお申し込み
3、当センター窓口にてお申し込み
(但しeラーニングはWebのみからのお申し込みとなります。) - 入学金など初期費用
入会金 8,000円(税込)